風情とは、趣とは・・・

 この前初めて知ったんですがお雛様の最上段に飾られてる男女の人形はそれぞれ『お内裏様』『お雛様』とは言わないんだそうですね。なんでもこの誤用は『うれしいひなまつり』の歌詞から広まったとか。誰もが耳にしたことのあるぼんぼりにあかりをつけるあの歌ですよ。言葉の意味が分かると意味不明な歌になりますがなんとなく何が言いたいのかはわかりますよね。結果として誤用だったかもしれませんが違和感なく全国に広く浸透させた作詞家の方を素直に凄いなぁと感心しました。 

 保育園に通う次女が一か月も前から、白酒めされて顔が赤くなった右大臣(ホントは左大臣)の歌を歌ってたにもかかわらず、3月3日当日(17時頃)まで雛人形を出し忘れる始末。風情を感じる間もなく翌日10時頃にはきれいさっぱり片付けも完了。来年はもうちょっと早く出します…
 『雛人形を何時までも飾っておくと嫁に行き遅れる』なんて云われてますが、そんな迷信とは全く無縁の相崎家なのでした。

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